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秋田駅前「産直市場」で夏の郷土料理



今年の春(2011)、秋田駅ビル「トピコ」一階にオープンした「秋田駅前産直市場・みんなのやさい畑」から、夏の郷土料理二点を紹介。



まずは、当ブログでは「赤ずし」と記述してきた、餅米の漬物「赤漬け」、別名「赤ずし」「盆ずし」「けいとまま」「赤まんま」「赤もの」など。

伝統どおりの素材と製法で、さっばりとした風味もなかなかだが、馬口労町の草市に出店していた家が造る、赤紫蘇の塩漬け、胡瓜の古漬のほかに、ミョウガ、菊花、葡萄を加えて発酵させた「赤ずし」の、絶妙な味わいにはとてもおよばない。もっとも、市販されている「赤ずし」のなかには、梅漬けの赤紫蘇のみで色と味をつけた速成品もあるので、それにくらべれば本格的。






「粉なます」の別名は「あさづけ」「こざき練り」。スーパーなどで見かける「あさづけ」は、手間を省くため上新粉(市販の米粉)を使うことが多く、舌触りがなめらかすぎてものたりないが、こちらはミキサーで砕いたうるち米を使っているようで、「あさづけ」本来の粒状感を残した、昔ながらのなつかしい食感であった。少し水分が多め(ゆるめ)に感じるが、酢と砂糖のバランスもほどよい。



生鮮食品のほかに、男鹿の手造り「エゴ」(博多でいう「おきゅうと」)、人気店の豆腐、菓子など各地の自家製加工品を、産地に出かけなくとも手頃な値段で購入できるのがうれしいが、人気商品は午前中に売り切れてしまうこともある。



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