二〇世紀ひみつ基地

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つぎはぎ地蔵・廃仏毀釈の産物


07.04

明治初年の仏教排撃運動、いわゆる廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)の影響で、多くの石仏が首を切断されるなどの被害にあった。

金照寺山の某所に建つこの地蔵さんは、首をもがれたふたつの石像の、頭と胴体を無理矢理接合した物件。

地蔵さんの頭部は錫杖(しゃくじょう)の角度からみて立像だが、その胴体は座像。座っているのか立っているのかわからない、頭でっかちなアンバランスさが、哀しくもあり可笑しくもある。胴体のほうは地蔵さんではなく、観音さんだったのかも。

あきらかに石質の異なる頭部と胴体を接合した地蔵さんはよく見かけるが、これだけ違和感のある物件は珍しい。

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