消える昭和・掘端の中華料理店

2003.11
千秋公園の近く、古川掘端通りの掘端に建つ中華料理の名店「萬帝楼」。
少し前に、しばらくの間休業するとの貼り紙が出ていたが、やがてその貼り紙も消え、先日から取り壊しが始まり、更地になってしまった。
昭和46年(1971)の開業というから、40年近くこの場所で営業していたことになる。
閉店の経緯などは下記コメント欄に記載あり。

2009.10 「萬帝楼」跡
正面の新しい建物は、「萬帝楼」の隣りに数ヶ月前にオープンしたハンバーグ&ステーキの店。“穴門の堀” の向こうに和洋女子高校。
商店や民家が建つ掘端は、“穴門の堀”を埋め立てて造成した土地で地盤が弱い。時代をさかのぼれば「古川堀反町」という旧町名が示すように、古川、つまり堀替え前の旭川がこのあたりを南北に流れていて、“穴門の堀”はその古川を利用して造成したものだという。
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