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永遠の昭和の子ども・ヤン坊マー坊50周年

今日6月1日は気象記念日。明治8年6月1日、日本初の気象台として東京気象台が設置され、気象ならびに地震の観測が開始されたことを記念し、明治17年に制定される。

この日はまた、ヤンマーの双子キャラ「ヤン坊マー坊」がブラウン管にデビューした「ヤン坊マー坊記念日」。



民放テレビの草創期、昭和34年6月1日の夕方、「ヤン坊マー坊天気予報」の放映がはじまり、この(2009)6月1日で50周年を迎えた。

番組を提供する、発動機メーカー・ヤンマーの社名の由来は、オニヤンマから。豊作のシンボルであるトンボが社名候補だったが、すでに商標権が他社に取得されていたため、トンボの王様・オニヤンマにちなんでヤンマーと命名。

もはや国民的ミミタコソングといえる「♪ボクの名前は・・・」ではじまるCMソングは、当時の宣伝部長が作詞、作曲を、美空ひばりの「リンゴ追分」、水前寺清子の「365歩のマーチ」、小林旭が歌い、出演したヤンマートラクターのCMソング「赤いトラクター」などを手がけた米山正夫が担当。

中邨靖夫が19歳から描きつづけたアニメーションは、昭和34年の第一作目から年4本、合計200本を超える。

同社では誕生50周年を記念し、50年間の変遷を振り返る「ヤン坊マー坊天気予報」記念バージョンを放映するほか、WEBサイトでも配信。50周年スペシャルコンテンツの「ヒストリー」にて、第一作目からの厳選したムービーを視聴できる。



上段が昭和34年(1959)の第一作、下段が昭和43年(1968)カラー放送第一作目。ずいぶんスマートな体型の初代ヤン坊マー坊が登場する、第一作目のまるで童謡のような、のどかなテンポのCMソングが、なんとも牧歌的。

我が家にテレビジョンがやってきた、忘れもしないあの日以来、唯一の民放テレビ局だった ABS 秋田放送11チャンネルから流れる「ヤン坊マー坊天気予報」は、あのCMソングともに、夕刻の茶の間にとけこんで、生活の一部になっていた。

茶の間に鎮座したテレビジョンの前で、CMさえも見逃すまいと真剣にブラウン管を見つめていた遠い日々から数十年、ヤン坊マー坊の二人は、今も変わらず昭和の子どものままに、やんちゃな姿をテレビジョンに映しつづけている。

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ヤンマー広場|ヤンマー株式会社

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