二〇世紀ひみつ基地

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県民会館とセドリック

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ニッサン セドリック
羽後日産モーター株式会社 広告
昭和四十一年(1966)

秋田県民会館をバックにした写真は、フロントグリルの形状から「ニッサン・セドリック・カスタム6」と思われる。イタリアのピニンファリーナがデザインした130系セドリックは、ハイヤーやパトカーでも使われた、お馴染の車体。色気のあるデザインだが当時のユーザーには不評だったらしい。

フロントとリアには開閉式の三角窓が装備され、それを開けて走ると、心地よい風が車内を吹きぬけた。角度を変えると風の調節ができ、とても便利なものだったが、どんな車にもついていた三角窓はいつのまにか消えてしまう。

1971年にフルモデルチェンジしたセドリック230系には三角窓はない。60年代後半から70年代は四輪車の生産台数が増加の一途をたどった時代、大量生産にはコストがかかりすぎるという理由から、あの三角窓は残念なことに廃止されてしまう。

| 昭和ノスタルヂア・秋田 | 23:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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