哀れ屈辱のブロンズ像・千秋公園

07.06
千秋公園二の丸に建つこの銅像、どうやら公園内に住むカラスどもにとって、公衆便所と認識されているようで、白い糞の集中砲火を浴びて、ご覧のようなありさま。定期的に清掃作業をしているが、それも焼け石に水の状態である。

05.06
公園内および周辺の銅像に、このような糞害はみられない。なぜにこの物件だけがこれほどの仕打ちを受けなければならないのか不可解、その理由をカラスに聞いてみたいものだ。
秋田ライオンズクラブが結成十周年を記念して建立した銅像の作者は、北村治禧。長崎市の「平和祈念像」で有名な北村西望の長男で日本芸術院会員、日展理事長も務めた彫刻家である。
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