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梵天奉納祭・平成十九年度

梵天(ぼんでん)奉納祭
秋田市広面字赤沼 太平山三吉神社里宮
平成十九年一月十七日


鳥居をくぐる村梵天

例年ならば蛇野の蛇のようにくねる三吉神社への参道は雪におおわれ歩くのも難儀するのだが、今年の祭は雪もなく春のような天候で、いまひとつ気分が盛りあがらない。それでも法螺の音(ね)や、村札をぶつけ合う音、三吉節の歌声が聞こえ、あの極彩色の梵天を前にすると気分が昂揚し、心はすぐにハレの日モードへとシフトするのだ。

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もみ合う村梵天

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三吉節

法螺貝とジョヤサの掛け声とともに道中で唄われ奉納される三吉節。大蛇が横たわったような形から大蛇峰(おろちね)と呼ばれた太平山のゆるやかな稜線のように、なめらかに唄うのがコツという。これを聞くのもまた祭の楽しみ。

太平山が古くは「おいだら山」「おえだら山」と呼ばれたのは、中世の太平の領主で、平家の血筋である大江氏が、他の平家と区別するために「大江平」を名乗ったことからといわれる。「おおえたいら」→「おえだら」→「おいだら」。

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奉納棚

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