二〇世紀ひみつ基地

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2005 PMA・大町で音楽に浸る

The Power of Music from AKITA(PMA)は、仙台の定禅寺通ストリートジャズフェスティバルを手本に、「音楽の力で秋田の街から、ドキドキ、感動を」をコンセプトに、この日曜日、第一回目が開かれた。

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前夜祭 サン・パティオ大町

九月四日の日曜日、大町通りから通町にかけての六会場に、伝統音楽からロックまで、プロも含めた幅広いジャンルの演奏者が集まり、あたりは音楽に溢れ、老若男女の区別なく、ひとときの音の祝祭空間を楽しむ姿がそこにあった。

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あくら・中庭 アコーステック系

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日銀駐車場 ビックバンド・ゴスペルなど

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旧金子家住宅・土蔵 筝曲、シタールなど伝統音楽

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サン・パティオ大町 プロのステージ

写真は名曲「いとしの第六惑星」を唄う、あがた森魚。
秋田では70年代初めに産業会館と県民会館で、いずれも合同コンサートのゲストとして、昨年のパンテオンシネマズのオープニングイベントでは、若いころに監督した映画「僕は天使ぢゃないよ」の上映に合わせて来秋し三曲ほど唄っている。デビュー時からかかさずアルバムを買い続けている思い入れのある歌い手。こんなかたちでその歌声を耳にすることができるとは夢にも思わなかったので、感慨深いものがあった。

「赤色エレジー」でデビュー後、80年代初頭の一時期、A児を名乗り、パンクなテクノポップバンド「ヴァージンVS」を結成。アニメーション「うる星やつら」のエンディング・テーマ曲「星空サイクリング」は、ヴァージンVS時代のあがたが唄っていることはあまり知られていない。この曲は原曲の「コズミック・サイクラー」のほうが数段出来が良い。

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ダースコちんどん隊

最近あちこちのイベントで見かける天王町のダースコちんどん隊、今回はPMAの街頭宣伝から自らのライブまで一日中活躍していた。今年の四月、富山市で開かれた第五十一回全日本チンドンコンクールに初出場し、素人部門最優秀賞を受賞。

デカダンの香り漂う見せ物小屋の口上に続く、サーカスのジンタ「美しき天然」の歌、明治演歌(演説歌)、さらにはエノケンの浅草オペラまで、近代芸能のルーツを見るようなそのパフォーマンスは、ちんどん芸を基本としながらもレパートリーも豊富で、もはやアマチュアの域を超えた質の高いエンターテーメントになっている。見せ物に徹する、という極めて明確で、いさぎのよいスタンスが見ていて気持が良い。

関連サイト
PMAオフィシャル
あがた森魚オフィシャル

| 読む・観る・聴く | 23:00 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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| - | 2005/09/06 01:00 | |















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