二〇世紀ひみつ基地

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2017年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2018年01月

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薬局二階の喫茶店コンパル

中央薬局
↑「中央薬局」南通り本店 2014.03

 秋田市南通亀の町「中央薬局」南通り本店が平成29(2017)年5月末に閉店(勝平店、将軍野店は継続)。

画像右手(西隣)に平成28(2016)年6月に廃業したジーンズ・ショップ「ドン」。「中央薬局」の後方、紺色の日除けテントがある出入口を上がった二階に、かつて純喫茶「コンパル」があった。

純喫茶コンパル
↑ 昭和43(1968)年1月 新聞広告

メニューにトルコライスがある、オール100円のランチ。中華そば一杯が100円から120円の時代なので、それほど安いわけではない。

その店名は名古屋の老舗喫茶店「コンパル」にあやかったものだろう。

レストラン コンパル
↑ 昭和43(1968)年3月 新聞広告

当初は三階にレストラン、二階を純喫茶として開業するが、のちにレストランは二階に統合され、三階は雀荘となる。

純喫茶コンパル

70年代末から80年代前半にかけて、同じ南通りの一番町にあった「留り木」か「コンパル」で夕食をとることが多かったが、ご無沙汰しているうちに、いつの間にか閉店していた。

中央薬局跡
↑「中央薬局」南通り本店跡 2017.12

「中央薬局」の跡は時間貸駐車場、隣接していたジーンズ・ショップ「ドン」跡には新興宗教の会館が建ち、この一年で周辺の景観は大きく変容した。


↑「中央薬局」南通り本店跡

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牛島商店街のGパン屋「ガロ」70年代前期

70年代秋田のジーンズ・ブーム(3)

 

ジーンズショップ・ガロ

若者のあいだでジーンズがブームとなり、雨後の筍のように専門店が次々に誕生した1970年代前期、秋田市の牛島商店街にオープンしたジーンズ・ショップ「ガロ」牛島店のプリティな折り込みチラシ。

「牛島に新しく家族の店ができました」とあるが、その本店の場所は不明。

ジーンズショップ・ガロ

秋田におけるジーンズ・ショップのパイオニアであった「アメリカ屋」のシンボルと同じく、長髪にヘアバンドのヒッピー風ファッションを身にまとった子どもが描かれている。

ジーンズショップ・ガロ

1970年初頭にデビューしたフォークロックグループ・ガロ(GARO)の『学生街の喫茶店』が、オリコン・シングルチャート7週連続1位を記録するヒットを飛ばした昭和48(1973)年の春以降、喫茶店を初めとして「ガロ」を店名とする飲食店、美容院、洋服店などが全国各地に続々と誕生、現在も存続する店も少なくはない。ジーンズ・ショップ「ガロ」もその頃のオープンと推定できる。

ジーンズショップ・ガロ

「ガロ」牛島店があった場所は牛島商店街の「渡部電化」と、最近廃業した資生堂チェーン「佐川化粧品」のあいだ。仁井田方向に進むと丁字路の角地にスーパー「マルダイ牛島店」と「秋銀牛島支店」が向かい合っていた。

上掲略図のように、当時「マルダイ牛島店」の東側、丁字路の突き当たりに「国際タクシー牛島営業所」があったが、秋田環状線の工事により解体され「マルダイ牛島店」跡に移転、丁字路は十字路となる。

秋田環状線の牛島工区・愛宕下工区・築山工区周辺の変遷については別の機会に。

 

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