二〇世紀ひみつ基地

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2011年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2011年11月

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廃墟のスイッチ・街角の顔



電気を切断されて久しい廃墟アパートの壁にある、役目を終えたスイッチが、なんだか淋しげな顔をしている

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二〇世紀ひみつ基地 帽子をかぶった鍵穴・街角の顔

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帽子をかぶった鍵穴・街角の顔



桜の代紋(警察紋章)付き「交通信号制御機」鍵穴

普段はキャップで隠れている鍵穴が半開きになっている姿が、警帽をかぶった顔に見えた

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小鳥のおみくじ芸・伝統の見世物

千秋公園のお花見の露店だったろうか、子どもの頃、小鳥使いのおじさんがあやつる「小鳥のおみくじ芸」を見た。

舞台はミニチュアの神社。硬貨をくちばしで受けとった小鳥が参道を進み、さい銭箱にお金を落とし、お宮の鈴を鳴らして扉を開けて中に入り、おみくじをくわえて出てくる。足でつかんだおみくじをくちばしで開封して一仕事終えた小鳥は、おじさんの手から、ご褒美の餌をもらって鳥カゴにもどる。そのかわいらしい一連の仕草に目が釘付けになった。


『ヤマガラの芸』(小山幸子著 法政大学出版局 1999)より

学習能力が高いヤマガラを飼い慣らし、芸を仕込み見世物とする「ヤマガラの芸」は江戸時代にはじまったという。芸の種類は「鐘つき」「つるべ上げ」「那須の与一」「かるたとり」「つな渡り」などさまざま、最後まで残っていた「おみくじ引き」は、昭和に入ってから流行したものらしい。

 明治10年代に来日、大森貝塚を発掘したことで高名な、アメリカの動物学者エドワード・S・モースは、浅草でヤマガラの見世物を見物、そのスケッチを著書に残している。そのなかから三点を引用。


『日本その日その日 3』 (エドワード・S・モース著 石川欣一訳 平凡社東洋文庫)より(以下同)

鈴を鳴らし、さい銭箱にお金を入れる「お宮参り」。



太鼓や三味線をつつき、鈴を振り廻す「楽器演奏」。



弓を射て扇の的を落とす「那須の与一」。
金沢なる浅野川の磧(かわら)は、宵々ごとに納涼の人出のために熱了せられぬ。この節を機として、諸国より入り込みたる野師らは、磧も狭しと見世物小屋を掛け聯(つら)ねて、猿芝居(さるしばい)、娘軽業(かるわざ)、山雀(やまがら)の芸当、剣の刃渡り、活(い)き人形、名所の覗(のぞ)き機関(からくり)、電気手品、盲人相撲(めくらずもう)、評判の大蛇(だいじゃ)、天狗(てんぐ)の骸骨(がいこつ)、手なし娘、子供の玉乗りなどいちいち数うるに遑(いとま)あらず。
泉鏡花『義血侠血』(明治27初出)より
※「野師」=「香具師(やし)」=「テキ屋」


『浅草公園 花やしき』(大正期)

牡丹と菊細工を主とした花園(植物園)として嘉永6年(1853)に誕生した、日本最古の遊園地とされる浅草「花やしき」。明治初年から遊戯施設が置かれ、珍獣・猛獣が飼育された「花やしき」でも「ヤマガラの芸」が評判を呼ぶ。


『浅草公園 花やしき引札』より「山がら奇芸」

「鐘つき」「那須の与市扇の的」「宮参り」「競馬の場」などの演目のなかに、「占考場」と名付けられた、紙のおみくじではなく、筮竹(ぜいちく)を使った「うらない」芸が描かれている。


昭和30年撮影・ヤマガラのおみくじ

二番目の動画でヤマガラは、参道の前で幟旗(のぼりばた)を掲揚してからお宮に向かっている。


ヤマガラの芸ーその4 おみくじ芸

こちらはヤマガラの「おみくじ芸」の再現。

動画主のコメントに
芸を仕込むのに1年かかりました。ヤマガラに芸を教える事は、現在は法律に触れるかも知れません。しかしこの芸を教える過程を通じ、私はヤマガラが持つ特異的な動作や本能を学びました。芸を完成させるのに約一年かかりましたが、その分、愛情も深まりました。そして今頃は、私の田舎で元気に飛び回っていることでしょう。
とあるように、現在は鳥獣保護法により和鳥類の捕獲・飼育が禁止されたこともあって、 日本独自の文化であるヤマガラの芸はすたれ、その姿を記憶する者も少なくなってしまった。

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浅草花やしき




ヤマガラの芸 文化史と行動学の視点からヤマガラの芸 文化史と行動学の視点から
(1999/09)
小山 幸子

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| 興行・見世物・映画 | 21:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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福島スパリゾートハワイアンズ営業再開

東日本大震災以降休業していた福島のスパリゾートハワイアンズ(旧・常磐ハワイアンセンター)が、10月1日から部分再開。


ハワイアンズ新CM「キャラバン~虹を~」編


【震災】フラガール本拠地再開 205日ぶり笑顔で(11/10/01)

被災者でありながらも同じ被災者を励ますために、笑顔で踊りつづけることを決意したフラガールたちと、再会に向けて奮闘する従業員たちの4ヵ月間を記録したドキュメント映画も近日中に公開される。予告編には秋田駅前・アゴラ広場での「フラガール全国きずなキャラバン」の様子がチラホラと。


「がんばっぺ フラガール!」 予告編

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スパリゾートハワイアンズ | きずなリゾート

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『フラガール』出演の蒼井優&しずちゃんも祝福、スパリゾートハワイアンズが約半年ぶりに営業再開 ニュース-ORICON STYLE-

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ケヤキの大木を惜しむ・寺町定点観察


2009.05

「秋田音頭」発祥の地といわれ、久保田城の裏門を山門として移築したことで知られる寺町の曹洞宗・鱗勝院は昨年(2010)、無粋なブロック塀を古風な板塀に改修、古刹にふさわしい景観がよみがえった。


2010.06

板塀に改修したのは良かったが、工事の支障になったためか、境内の塀際に存在した樹齢100年はあろうかと思われるケヤキの大木が伐採されたのが惜しまれる。


2006.07


2010.04


大きな地図で見る

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