二〇世紀ひみつ基地

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2011年05月 | ARCHIVE-SELECT | 2011年07月

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1974「協働社第二大町ビル」オープン

大町三丁目「協働社大町ビル」(現・協働大町ビル 1972 オープン)の北側、山王大通に面した東西に細長い土地に、昭和49年(1974)「協働社第二大町ビル」竣工。


1974 新聞広告(部分)

テナント「レストランローランチェーン」
4F ろばた焼「秋田藩」
2・3F 中国料理「秋田大飯店」
1F 喫茶とケーキ「ローラン」
B1 レディスサパー「白亜館」


2011.03 旧サンケン北日本ビル(旧協働社第二大町ビル)

裏手に「協働大町ビル」(旧協働社大町ビル)

現在のテナントは、日サロ「Luxxx ラックス」、「Live spece 四階」など。


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秋田銘菓?「金萬」製造ロボットを見学しよう!


◆福岡の鉄工所からすべてが始まった




以前に書いたように、秋田で「金萬」の商品名で知られる小さな焼きまんじゅうは、さまざまに名を変えて全国各地に分布している。その代表的ネーミングが「都(みやこ)まんじゅう」。

秋田銘菓「金萬」の歴史をたどると、東京の「都まんじゅう」を経由して、その自動製菓機とレシピを考案した福岡の城野(きの)鉄工所に行きつく。この小さな鉄工所からすべてが始まった。
都まんじゅう(みやこまんじゅう)とは、白あん等をカステラ風の生地で包んだ焼き饅頭。

日本中に次のような共通点を持つ異名同種の饅頭が存在する。

●機械による自動製造
●形は小型の今川焼(直径5cm、厚さ1.5cmほど)
●表面に図柄等の焼印

元々は製造機械のメーカーでもある福岡県の城野鉄工所が、昭和10年代に地元で菓子店を出店した後、東京に進出したことから「都まんじゅう」と名付けられ、製造機械の販売に伴い日本中に広まった。現在は愛知県の森川フードマシン株式会社が製造機械を販売している。
Wikipedia(最終更新 2011年4月3日)より
自社開発のキノ式自動製菓機を使った菓子店を開業した城野鉄工所は、店頭で実演販売を見せることで、まんじゅうを販売しつつ、同業者候補へのデモンストレーションを展開、一石二鳥に「都まんじゅう」系を全国に広めていった。


◆僕らは“まんじゅう製造ロボット”に釘付けになった

YouTube に投稿されている各地の「都まんじゅう」系・自動製菓機の動画をプレイリスト化してみた。






京都市新京極・ロンドンヤ「ロンドン焼」By scchiang


◆金座街に「金萬」誕生・実演販売もヒットの要因

「都まんじゅう」が全国に広がりはじめたのは戦後復興期の頃。昭和28年「金萬」創業者・大内正見氏は東京で繁盛する「都まんじゅう」店に刺激されて、秋田駅前・金座街で「金万」を売り出す。


昭和30年 新聞広告

黄金色の“金座街まんじゅう”略して「金万」のネーミングは、ほどなく「金萬」表記に変わる。広告に「登録銘菓」とあるからこのとき商標を登録したのだろう。

当時、大内氏が秋田駅前で経営していた飲食店は、金座街の食堂・喫茶「金萬」のほかに食堂「正味」(銀座街)、生蕎麦「大内」(平和通り)の三店。

リズミカルな金属音を響かせ、甘い香りをただよわせながら、次々とまんじゅうが焼きあがるようすを、ガラス越しに見せる実演商法が大当たり。秋田駅前・金座街の名物として定着した「金萬」はやがて秋田土産の定番となり、その名声を不動のものとする。

ちなみに「金萬」が「秋田名菓」を名乗るのは、創業者である大内正見氏が亡くなった昭和55年以降。

「金萬本舗」では現在、駅東の工場で集中生産したものを各売店に配達しているが、「都まんじゅう」系は、同時代に全国に普及した「大判焼き」と同様に、店頭での実演販売が本来の姿なのだ。


金萬CM(邪魔なコメントを消すには右端のフキダシをクリック)


金萬CM三種

下記関連リンクに各地の「都まんじゅう」系の記事を集めた。百貨店の一画で実演販売をする店舗が想像以上に多い。廃業した店もあれば、なつかしの味を復活させて好評を博した例も。一個30円という庶民的価格の店もあり、その色合い・風合いもさまざまだが、見た目の良さとネーミングに関していえば「金萬」が上位に入るのではないだろうか。

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金生饅頭 - Wikipedia
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そこに「秋田ニューシティ」があった・たそがれの街にて

さようなら「秋田ニューシティ」その2

◆「秋田ニューシティ」のある風景 2003~2011


2003.09


2004.03


2004.06


2005.09


2005.11


2007.06


2007.09

定時になると電子音楽を奏で、ピノキオ人形が回転する仕掛け時計が、1・2階吹き抜けのインナープラザ正面に設置されていた。それがこのように覆われてしまったのは、故障したものの修理費がかさみ、再生を断念したためか。


2007.09

平成19年(2007)8月、「秋田ニューシティ」裏の一角で営業していた「ミスタードーナッツ・秋田大町ショップ」撤退。


2008.10 広小路より


2009.08


2009.08


2009.08

昭和62年(1987)、「ファッションアベニュー AD」地階と「秋田ニューシティビル・ダイエー秋田店」地階を連絡する地下道完成。当初はイベント広場としても活用され、完工記念として「外町商店街の歴史今昔写真展」が開催された。


2009.10


2010.02


2010.02

インナープラザにおける最後の展示。上階および地階はすでに閉鎖。


2010.02


2010.04


2010.04 旧金子家住宅の天水甕越しに


2010.05 一丁目小路より


2010.05 上肴町より


2010.06 イーホテルショッピングモール内「辻兵」

ギフト&スクールウェアの「辻兵」、隣接の「イーホテルショッピングモール」(旧・ファッションアベニュー AD)2階に移転。


2010.06


2010.08

シースルー・エレベーターの前にザクロの木。印象的な銅板葺きの半アーチ型アーケード。壁面からカーブを描いた三段の、船舶の甲板を連想させる装飾的突起が、外観にアクセントを添えている。


2010.08


2010.08


2010.08


2010.08


2010.09


2010.11


2011.03


2011.03


2011.03


◆「秋田ニューシティ」の無い風景 2011


2011.04


2011.05


2011.05


2011.05

バス停留所「秋田ニューシティ前」の名は「大町通り」と改められ、入口の郵便ポストも消えたが、つい先日まで「秋田ニューシティ」地階と「イーホテルショッピングモール」(旧・ファッションアベニュー AD)地階を連結していた地下道から立ち上がる出入口だけが、広大な空き地の片隅にアンバランスに取り残されて、なお一層の寂しさを誘う。

どうせならば撤去したほうがすっきりするのだが、地下道が一社の所有物ではなく共有の施設であることと、将来の再利用をも少しは考慮して残されたものかもしれない。

今は無用の地下道出入口は、かつてこの地に存在した構造物と、光り輝いていたその時代を記憶するモニュメントと化した。





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秋田ニューシティ - Wikipedia
秋田大町ニューシテー - Wikipedia


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1981「ダイエー秋田店・秋田ニューシティ」オープン

さようなら「秋田ニューシティ」その1


書籍広告 1981

昭和56年(1981)6月4日(木曜日)、秋田市大町二丁目に「秋田ニューシティ」オープン。開店前には約 3,000人が行列をつくり、通算約8万人の買い物客で終日にぎわいをみせた。

地上5階地下1階、店舗延べ床面積約1万6千平方メートル。立体駐車場を付設。ビルオーナー「日本生命」。スーパー・チェーン店「ダイエー」と呉服衣料品の「辻兵」を核テナントに約50の専門店が入居。
◆オープニングイベント

6月4日
オープニング
シティガールズとブラスバンドによる演技と演奏

6月6日
仮面ライダースーパー ショー

いすゞ新車展示発表ショー&関連イベント
6月7日
因幡晃のふれあい Discjockey ABS 公開生中継
6月9日
シェリーの歌とおしゃべりとサイン会
6月10日
碧夏子の歌とおしゃべりとサイン会
6月11日
牧伸二のウクレレ漫談
6月12日
ピッカリ座と遊ぼう“マリねえさんと一緒!”

6月12日
大和1/20模型展示・撮影会

6月13日
太陽戦隊サンバルカン ショー

秋田ニューシティ 創業時テナント 1981
ダイエー
辻兵・専門店街
5F
屋内遊技場 ●グルメ10番街

中華料理 仙龍
レストラン クラム
ステーキハウス フォルクス
味のメルヘン 倉敷 花いちもんめ
世界のコーヒー 樹林
民芸割烹・かに料理 旭川
ピザ&スパゲッティ いたりあ亭
そば処 そば一
パーラー 梵葉
美容室 ヴォーグ

催事場 ニューシティホール

4F
●レジャーと家電のフロア ●ホビーライフの街

おもちゃの城 トイプラザ
画材・額縁 彩画堂
パラマウントミュージック
カメラ 美光堂
三光堂書店
メガネ・時計 エレガンスコニシ
バスケットボール&ゴルフ Dai

3F
●子供・ベビーと住まいのフロア ●和装ファッションの街

辻兵
 特選呉服・和装小物
 辻兵友の会
 寝具・ギフト&タオル
 化粧品コーナー

アートフラワーショップ
        サンレモン

2F
●紳士のフロア

紳士服 ロベルト
靴 コルト
靴 USシューズ

●シティ・ファッションの街

辻兵プラザ
 ミッシーカジュアル
 メンズスポーツカジュアル
 ランジェリー JUN

紳士婦人服 銀座アルゴ
紳士服 CHECK-POINT
個性派のLファッション エルム
ファッショングループ MORI
輸入プレタ フィニー
KAMEYA ピノーレ
アイアム馬里邑 KIKKAWA

イタリアントマト

1F
●婦人ファッションのフロア

婦人服 ロベリア
おしゃれ小物の店 マルシェ

アイスクリームとクレープ
      ディッパーダン

●レディス・ファッションの街

辻兵プラザ
 San-ai
 舶来雑貨
 ROPE
 ヤングカジュアル

宝飾アクセサリー グラン竹谷本店
バック・袋物 INOUE SACS
シューズショップ びあんかわきた
ブティック ハーモニカ
ブティック ヒラトク
婦人服・洋品 マダムヒラトク
婦人服・洋品 4℃
DPE 美光堂

B1
●食料品と暮らしのフロア

ダイエーフォト

ハンバーガーの店 ドムドム

●フード・ショップの街

和・洋・中華・惣菜コーナー 辻兵
リカー&ギフト ねごしあん
焼きたてのパン ボンジュール

ファーストフードチェーン
         ピーコック

カレー・クレープ・フライドチキン
       スナック カロリ

ラーメン・うどん・そば 城下町
漬物・生珍味 中安
和菓子 木村屋
和菓子・団子 若竹
みちのく銘菓処 榮太楼
お菓子のラグノオ
お茶・海苔・コーヒー 辻吟
フランス菓子 梵葉
秋田銘菓総本舗 かおる堂
クリーニングショップ レインボー



新聞広告 1981








三光堂書店ニューシティ店 新聞広告より 1981


インナープラザ

1・2階吹き抜けのイベント広場・インナープラザ正面には、定時になると電子音楽を奏で、ピノキオ人形が回るチャイムを設置。その左手にダイエー直営アイスクリーム&クレープのディッパーダン」。

平成14年(2002)8月、赤字経営が続いていた「ダイエー秋田店」が閉店。ダイエー直営の「ディッパーダン」ハンバーガー「ドムドム」など一部店舗は存続。

平成14年(2002)11月、リニューアルオープン。核テナントとして地下に「マックスバリュ大町店」オープン。他に「高桑書店大町店」「ザ・ダイソー秋田ニューシティ店」などが新規出店。

平成15年(2003)、 ゲームコーナーとレストラン街があった5階に、生涯学習施設「サンパル秋田」(中央公民館・女性学習センター・青少年センター)オープン。

平成17年(2005)5月、売上の低迷が続いていた「マックスバリュ大町店」閉店。

平成17年(2005)10月、秋田市卸町で総合スーパー「スーパーランドヤマト」を経営していたヤマトが、地階に「スーパーランドヤマト大町」を移転オープン。

平成21年(2009)3月、「スーパーランドヤマト大町」閉店。同年4月、隣接のイーホテルショッピングモール(旧・ファッションアベニュー AD)地階に移転、「大町こみち」としてリニューアルオープンするも、平成22年(2010)10月、事業を停止・自己破産申請。

平成21年(2009)5月、安政3年(1856)この地に創業の「辻兵呉服」閉店。


2009.06

平成21年(2009)11月、「ザ・ダイソー秋田ニューシティ店」閉店。


2009.11 看板を下ろす

平成22年(2010)1月、「日本生命保険」が地権者「辻不動産」にビル所有権を売却。
平成22年(2010)3月、「サンパル秋田」を閉鎖、「秋田市文化会館」に移転。


2010.03

平成22年(2010)4月、「秋田ニューシティ」閉館。ギフトとスクール(制服)の「辻兵」は隣接の「イーホテルショッピングモール」2階に移転。


2010.04.13 閉館の日、終業前

1階フロアの数店だけでの営業となり、実質的には開店休業状態で迎えた閉館の日は、特別なセレモニーが行われることもなく、ひっそりとさみしいエンディングであった。29年前、華々しくオープンした当時、だれがこの日を予想しただろう。


2010.08

平成22年(2010)8月、解体工事始まる。

平成23年(2011)5月、解体整地工事完了。跡地利用方法は未定。


2011.05


2010.10

南側屋上の四面看板にはダイエーに始まる歴代の核テナントのロゴマークが地層のように塗り重ねられていた。


2011.05

藩政時代から呉服店が並び、県都の中心商店街であった大町二丁目。かつては「三光堂書店」「石川書店」「スゞヤのパン本店」「秋田名店街」「辻兵」「本金デパート」など、有名商店が軒を連ねた町にポッカリとあいた空洞。栄枯盛衰・・・、いつかその底知れぬ空虚が埋め戻され、再興をはたす日がやって来るのだろうか。


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辻兵 - 二〇世紀ひみつ基地内検索
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秋田ニューシティ - Wikipedia
秋田大町ニューシテー - Wikipedia
ダイエー - Wikipedia

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「本荘ハムフライ」&「たけや製パン」B級コラボ



カレーパンのような揚げパン(ドーナツ)で、ソース味のハムフライを包んだ「本荘ハムフライドーナツ」は、由利本荘市のB級グルメ「本荘ハムフライ」と「たけや製パン」とのコラボ商品。



ハムフライをパンで包んでさらにフライにするという、アゲアゲなしつこさが、いかにもB級っぽい。少々高価だがほどほどの食べ応えもある。

ハムフライは揚げたてを熱いうちに食べるのがいちばん。このパンも軽くレンジで温めるとおいしさが増す。

油っぽくて手が汚れやすく、パン粉がパラパラと散らかるカレーパンは、実はあまり好みではない。B級感は薄らぐが、揚げパンではなくハンバーガー用パンに挟んだほうがベストマッチだと思っていたところ、さっそく第二弾コラボ商品として「フレッシュランチ本荘ハムフライ」が発売されていた。

「フレッシュランチ」は、耳を切り落とした食パンにジャムやクリーム、または惣菜などの具を封入したサンドイッチのラインアップ。本家の山崎製パンではこれを「ランチパック」の商標で展開している。

「フレッシュランチ本荘ハムフライ」は1パックに2枚入りで、それぞれ1枚のハムフライにソースがからまっているのだが、「本荘ハムフライドーナツ」の内容とくらべて直径が小さく薄っぺら。ボリュウムと食べ応えの点から言えば、2枚重ねでがっつりとした、ハムフライ本来の醍醐味を味わえる前者に軍配が上がる。

たけやの地産地消シリーズといえば、昨春発売の(2010年)「ヤマキウ秋田味噌」とのコラボ商品「みそっこシリーズ」は、味噌饅頭がまだ残っているようだが、その他はもうすっかり見ることがなくなった。

最近では「秋田いなふく米菓」の「ぬれおかき」の醤油ダレを使った菓子パンや、これは地産地消とは関係ないが、開園60周年を迎えた大森山動物園とコラボして、動物をかたどった「大森山動物園の仲間たち」シリーズもあるが、この手の共同開発商品が定着しロングセラーとなる確率はきわめて低い。

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関連リンク

本荘ハムフライ オフィシャルブログ

FOOD PRO あきた ー 秋田県「食」のネットワーク協議会 ー

ラジPAL日記「人気動物がパンになっちゃった!」ABS秋田放送

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二〇世紀ひみつ基地 栗山のナマハゲが居るたけやのパン

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