片隅のふたり・街角のアート

壁面に影を落とす二人連れが居た駐車場の片隅
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●土地の記憶●歴史●民俗●路上観察●広告●二〇世紀ノスタルジア・・・秋田市を中心に
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[サビ]
かんかん照りの昼は怖い
正体あらわす夜も怖い
燃える恋程 脆い恋
あたしの心の深い闇の中から
おいで おいで
おいでよ する人 あんた誰
[台詞]
ネオンの海に目を凝らしていたら
波間にうごめく影があった
小舟のように あっけないそれらの影は
やがて哀しい女の群と重なり
無数の故郷と言う
涙をはらんで 逝った
祭りの花を買いに行く 作詞作曲・友川かずき友川が生まれ育った八竜での、遠い日の記憶をベースに描かれたと思われるリリカルな曲。本人の歌う「祭りの花を買いに行く」もまた良い。
祭りの花を買いに行く
村の鈴木商店へ
木々はさえざえと天にあり
祭りの花を買いに行く
いつもの顔いつもじゃない顔
子供もよそゆき おべべ着て
かごめかごめを唄ってる
祭りの花を買いに行く
上の姉やには ブルースター
チーの姉やには 山ききょう
祖母のミヤには 夏小菊
祭りの花を買いに行く
年に一度の無礼講
たいこや笛も鳴りやまず
いずれも浮かれて 赤ら顔
祭りの花を買いに行く
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‥‥前略‥‥川反地区のアートスペースというのは、川反三丁目、秋葉神社向かいのココラボラトリー。もともとは戦後の秋田市で数軒の映画館を経営し、最後は有楽町に秋田初のシネコン「プレイタウンビル」を経営した、秋田の映画王・村山多七郎氏が創業した秋田中央印刷のビル。昭和45年(1970)の落成だから、仲小路ビルと同じく築後約40年が経過している。市内にはこの時代の老朽化した空き部屋の多いビル、閉鎖されたビルが目立つ。
再生されるのは、中通2丁目の仲小路通りに立つ「仲小路ビル」(地下1階3階建て)で、既に改築工事が始まり、来年3月ごろ完成する。1、2階に飲食店やデザイン関係、雑貨などのテナントが入り、地下にはデザイナーやアーティストら約15人が活動の拠点を構える。
ビルは1980年代ごろまで、ディスコや喫茶店、飲食店などが入居し、若者のたまり場的存在だった。ところが、時代の変化とともにテナントが減り続け、所有者はビルを壊し更地にするか建て替えするか検討していた。
そんな時、歓楽街の川反地区で、同じような古いビルがアートスペースとなって、若者たちでにぎわっていることを知り、その関係者に相談して改築が実現した。
‥‥後略‥‥
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日本の子どもたちへ贈る言葉
皆さん。私は皆さんのお望みによって、インドの象を1頭皆さんにお送りすることを大変嬉しく思います。この象は見事な象で、大変にお行儀が良く、そして聞くところによりますと、体に縁起の良いしるしをすっかり備えているとの事です。
皆さん、この象は私からのではなく、インドの子どもたちから日本の子どもたちへの贈り物であるとご承知ください。世界の子どもたちは多くの点で似通っています。ところが大人になると変わりだして、そして不幸なことには時々喧嘩をしたりします。私たちはこのような大人たちの喧嘩をやめさせなければなりません。そして私の願いは、インドの子どもたちや日本の子どもたちが成長したときには、おのおの自分たちの立派な祖国の為ばかりではなく、アジアと世界全体の平和と協力の為にも尽くしてほしいということです。
‥‥中略‥‥
象というのは立派な動物で、インドでは大変可愛がられ、しかも賢くて辛抱強く、しかも優しいのです。私たちも皆象の持つこれらの良い性質を身につけるようにしてゆきたいものです。終わりに皆さんに私の愛情と好意を送ります。1949年9月1日 ジャワハルラル・ネルー
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「むかしむかし、静かないなかにちいさいおうちがたっていました。それは、ちいさいけれどとてもがんじょうにつくられた、強いおうちでした」バージニア・リー・バートンの『ちいさいおうち』を、ウォルト・ディズニーがアニメ化したのが1952年(昭和27年)。 YouTube を探したらその動画が数件アップされていて、絵本『小さな家』の記憶が鮮明によみがえった。
こうして始まるバージニア・リー・バートンの『The Little House』(邦題『ちいさいおうち』)は、1943年、カルデコット賞に輝いた不朽の名作だ。
ピンクのばら色をしたちいさいおうちは丘の上に建っている。りんごの花がつぼみをつけることで春の訪れを知り、初雪が舞うことで冬の到来を感じていた。だが、町の明かりが遠くに見えはじめたのをきっかけに、ちいさいおうちの周辺もどんどんと変わっていく。まず道ができ、そこに自動車やトラックが走りだし、整備されて道路となった。やがて道路はあちこちに延び、背の高い家やアパート、お店、車庫なども次々と完成、ちいさいおうちを取り囲んでいく。
とうとう住んでいた人たちも引っ越してしまい、ちいさいおうちは町の真ん中でひとりぼっち。人工的な町の照明は明るすぎて、もはや太陽も月もわからない。ちいさいおうちは思う。「月あかりの中、かがやく白いヒナゲシのお花畑やりんごの木々がもう1度見たい」と。
ぽつんと取り残され、町の中で窮屈そうにしている古ぼけたちいさいおうち。その姿に子どもたちは胸を痛めることだろう。だが、女の人が現れて、ちいさいおうちを田舎に移してやり、そこで幸せに暮らすという結末にほっとするに違いない。低年齢の読者は、あらすじや挿絵を追うのに夢中かもしれない。だが、本書は都市化の弊害をさりげなく子どもに伝えた、忘れられない作品である。『ちいさいおうち』Amazon.co.jp 商品説明 より
ちいさいおうち (大型絵本 (3)) | |
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