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二〇世紀ひみつ基地

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楢山御船町の鹿嶋祭り

秋田市祭事記・初夏(四)

厄祓いと子どもの成長を願う、御船町(現・楢山登町)鹿嶋神社の本来の祭日は旧歴五月二十三日、現在は七月の第一日曜日に行われている。

悪魔祓いの鬼が町内の家々を廻り、碇をかかげる弁慶人形を鹿嶋船の舳先に置き、船尾(見返し)に案山子を乗せ、舵をつけるなど、内容は川尻地区の鹿嶋祭りとほぼ同じだが、船体にガツギ(マコモ)は使わず、鹿嶋人形の顔も新屋および川尻のものとは異なる。

船の中心に作られた「屋形」に、あらかじめ神前に供え、湯立神事で清められた御幣が納められ、家々から届けられた鹿嶋人形は鹿嶋船に乗せられて町内周辺を巡回し、おしまいに人形は災厄とともに雄物川に流される。















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