二〇世紀ひみつ基地

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塩害で色褪せる千秋公園の紅葉 2018

2018年10月上旬に日本海を北上した台風25号と、その後の温帯低気圧による強風により、塩分を含んだ風が吹き撒かれたため、沿岸部では木々の葉が痛み、紅葉を前にして落葉する現象がみられたが、千秋公園のモミジも塩害の影響を受けて茶色く色褪せ、例年と比べると随分とみすぼらしい。

例年との色づきの比較をいくつか。

千秋公園の紅葉・塩害
▲2018.11 初旬

千秋公園の紅葉
▲2015.11 初旬

千秋公園の紅葉・塩害
▲2018.11 初旬

千秋公園の紅葉
▲2012.11 初旬

千秋公園の紅葉・塩害
▲2018.11 初旬 ヤマモミジの園芸品種

なかでもヤマモミジの園芸品種である枝垂(しだ)れ系のモミジは、原種よりも葉が薄くてデリケートなため影響を受けやすい。

千秋公園の紅葉
▲2012.11 初旬  ヤマモミジの園芸品種

千秋公園の紅葉
▲2012.11 初旬 ヤマモミジの園芸品種

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シラサギに蓮刈りの舟

千秋公園・大手門堀のシラサギ
2018.10

シラサギ(ダイサギ)千秋公園 大手門堀

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ビル屋上のビッグベビーは北方を指差す

秋田市・赤ちゃんビル

かつての映画館街・有楽町通りを南進、下新橋交差点を楢山表町方向に左折してすぐ、楢山登町に建つビル屋上に、デカい赤ん坊が鎮座している。

秋田市・赤ちゃんビル

ビルの角で足を投げ出し、北方を指差して座る姿が、ずいぶんと危なっかしい。

ビル名は「赤ちゃんビルディング」。

当方が始めて赤ん坊を確認したのが 2017年3月。以前は白い外装だったが、ビルのオーナーが変わったのか、現在の暗灰色に塗り替えたとき、シンボルとして赤ん坊を設置し、名称を「赤ちゃんビルディング」と変えたのだろう。

2018年8月時点、テナントとして「青い鳥のレストラン」洋風居酒屋「クリスタル・ガーデン」毛筆パフォーマー佐藤佳奈さんの「毛筆デザインオフィス フデサイン 」が入居。

ビル右隣の空き地は「伊藤畳店」跡地。ビル後方(南隣)にあった長野不動産の「ながのスカイプラザ」は廃業して今は更地。

ビルの西側角地にあるガソリンスタンドの六割ほどを占めて建っていた「秋田キャピタルホテル」は、倒産後に廃墟となるが、その話はまたいつか。

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看板撤去せよ!新種の落書きと地図看板商法

違法看板撤去せよ
▲2018.09

秋田市大町四丁目、四丁目小路と赤れんが館通りが交差する角地、駐車場のフェンスに設置された地図看板に、マジックインキで「無許可のこの看板撤去せよ!」の文字。ちょっと不気味だ。

詐欺まがいのセールスや押し売り行為で度々トラブルとなる(実例は巻末の関連リンク先に)地図看板。設置が容易なことから、駐車場などのフェンスでよく見かけるが、そのほとんどが無許可の不法設置。

地権者か管理会社が抗議のために「撤去せよ!」と書き込んだのでは?と最初に思ったが、調べると同様な案件が、この数ヵ月間に各地で広範囲に発生していた。

Twitter 検索すると、2018年5月の場所不明な報告を始めとして、7月に入ると一気に「撤去せよ!」関連 Tweet が増加。

報告された場所は、東京、埼玉、仙台、福島、山形など。

同業者のいやがらせか、業界に遺恨を抱く者の犯行か、義憤に駆られた個人もしくは組織による行為か、いわゆる愉快犯の一種か、最初の実行者を模倣した物件もあるのか。いずれにしろ、路上観察の対象としては興味深い。

落書きは器物破損罪にあたる。一般の野外広告物への書き込みであれば通報もできようが、それが違法看板の場合、設置業者が発見しても、うしろめたくてとても通報はできない。その点では痛いところを突いている。

スマホが発達した現代において、店舗の地図看板はもはや無用の長物。見向きもされない。ただし、落書きされた当物件を設置した業者の看板にはQRコードがプリントされ、しょぼいウェブサイトに店舗の情報が記載されている点で、旧態依然とした業界の中にあってはニューウェーブといえる。

違法看板撤去せよ
▲2011.05

「撤去せよ!」地図看板を見つけた駐車場は、1879(明治12)年に創業した呉服店「加賀正」の創業地。1970年代にキャッスルホテルの裏、仲小路にビルを新築し移転。その後「加賀正」跡地は同社経営の駐車場になっていた。2015(平成27)年の「加賀正」破産後、市内の不動産業者が管理している。

上掲画像の2011年5月時点で4枚の違法地図看板が確認できる。

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