二〇世紀ひみつ基地

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梵天奉納祭・平成二十一年度

梵天(ぼんでん)奉納祭
秋田市広面字赤沼 太平山三吉神社里宮
平成二十一年一月十七日

奉納が始まる午前十時頃には雪も止み、青空も顔をのぞかせる好天だったが、奉納が終わった途端、雪が舞い始める。


















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平成二十年度・梵天奉納祭&なまはげ太鼓奉納

一月一七日
秋田市赤沼・太平山三吉神社里宮



昨年は雪もなく春のような暖気のなかでの祭りだったが、今年は日中も氷点下の真冬日、梵天(ぼんでん)はこうでなくちゃ盛りあがらない。雪の白さにこそ梵天の極彩色が際だつ。

企業と団体の梵天が納まり、いよいよクラスマックスの村梵天。その前に、今年は「なまはげ太鼓」の奉納があった。



数ある「なまはげ太鼓」集団のなかでも、現在最も注目され評価が高い「なまはげ郷神楽(さとかぐら)」が登場すると、酔っぱらったオヤジから、「こごは女風呂でぇねぇど!!」(ここは女風呂でないよ)などと、昨今の「なまはげセクハラ騒動」をからかうヤジが飛ぶが、そんな声もやがて迫力のパフォーマンスに圧倒されて消え、最後は喝采が贈られる。

途中から、こちらも若手の注目株、田沢湖町の和楽器兄弟ユニット「安藤兄弟」の太鼓と笛が加わり、秋田民謡メドレーでしめくくるいつものプログラム。

「なまはげ郷神楽」と「安藤兄弟」によるコラボの動画が youtube にアップされている。

秋田まつり@麻布十番・なまはげ郷神楽&安藤兄弟 YouTube 動画

内容は昨年十二月中旬、麻布十番商店街で催された「秋田まつり」での路上ライブの模様。まず最初に荒々しい「なまはげ太鼓」。次が「安藤兄弟」の和太鼓と笛が加わりコラボレーション。最後が全員揃って秋田民謡メドレー。





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なまはげ郷神楽 YouTube 動画

なまはげ郷神楽

和楽器兄弟ユニット・安藤兄弟

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梵天奉納祭・平成十九年度

梵天(ぼんでん)奉納祭
秋田市広面字赤沼 太平山三吉神社里宮
平成十九年一月十七日


鳥居をくぐる村梵天

例年ならば蛇野の蛇のようにくねる三吉神社への参道は雪におおわれ歩くのも難儀するのだが、今年の祭は雪もなく春のような天候で、いまひとつ気分が盛りあがらない。それでも法螺の音(ね)や、村札をぶつけ合う音、三吉節の歌声が聞こえ、あの極彩色の梵天を前にすると気分が昂揚し、心はすぐにハレの日モードへとシフトするのだ。

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もみ合う村梵天

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三吉節

法螺貝とジョヤサの掛け声とともに道中で唄われ奉納される三吉節。大蛇が横たわったような形から大蛇峰(おろちね)と呼ばれた太平山のゆるやかな稜線のように、なめらかに唄うのがコツという。これを聞くのもまた祭の楽しみ。

太平山が古くは「おいだら山」「おえだら山」と呼ばれたのは、中世の太平の領主で、平家の血筋である大江氏が、他の平家と区別するために「大江平」を名乗ったことからといわれる。「おおえたいら」→「おえだら」→「おいだら」。

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奉納棚

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梵天は神の依代

一月十七日。
赤沼の三吉神社までの参道は祭りのために念入りに除雪され、さらにここ数日の暖気でアスファルトが露出。これでは冬らしくなく拍子抜けだ。

参拝客も例年より少なめ。酔っぱらいオヤジが、祭りの活気のなさを嘆き、警備の警官に「バガケ!オメェがだが居るがら祭りもつまらねぐなるなだ、コノ税金泥棒!」などと、大声で罵声を飛ばし八つ当たり。これには警官たちも苦笑い。


鳥居前で順番を待つ村梵天

梵天(ぼんでん)の原型は神の依代(よりしろ)である御幣(ごへい)または、神官がお祓いのさいに手にする大幣(おおぬさ)であったという。

それはもともと、山王さんの秋祭りに登場する「御差鉾(おさしぼ)」のような姿ではなかったろうか。


山王さんの御差鉾

御差鉾は神社から外町に向い、町々を祓い清めて練り歩くが、梵天では逆に、各町内、企業から神社へと参道を祓をい清めながら神社へ向かう。

御差鉾から千切った御幣(和紙)は、無病息災と火伏せに霊験あらたかなお守りとされるが、梵天に縫い付けられた、太平山をかたどった三角形のお守りは、三吉さんの強力な霊力が籠るとされ、これを目当てに参拝客が殺到し奪いあうほどの人気がある縁起物だ。

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梵天に縫いつけられるお守り

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古い形式の稲穂梵天

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架設櫓に奉納

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祭りのあと



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