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二〇世紀ひみつ基地

●土地の記憶●歴史●民俗●路上観察●広告●二〇世紀ノスタルジア・・・秋田市を中心に

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楢山表町・かき氷ストリート

人気のかき氷屋が集中する通りが、秋田市楢山本町(通称・表町)にある。

「斎藤もちや」は、削り刃を微妙な角度に調節し、きめ細かい氷に仕上げているのが特徴。特に、自家製白玉入りのかき氷は絶品。本業である厳選された材料を使った大福餅も昔からの人気商品だ。


斎藤もちや

我家の正月餅は、かつてはこの店に頼んでいて、大晦日、まだ柔らかい大きなのし餅が届くと、包丁で切り揃え切り餅にするのが、楽しい恒例行事だった。

「斎藤もちや」の斜向かいにあるのが、和菓子の「広栄堂」。
以前は普通のかき氷の店だったが、シロップの代わりに、果肉入り生ジュースを使い、氷の上にソフトクリームがトッピングされたものを出すようになってから、本業のお菓子よりも、かき氷で有名になってしまった。

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広栄堂(昨夏)

氷とソフトクリームの絶妙なハーモニー、果汁の自然な甘味はサッパリとして後味も良く、これならば甘いものが苦手な人にもお薦めできる。メニューは、イチゴ、オレンジ、バナナ、パイナップルなど。なかでも、グレープフルーツを使った「生グレープフルーツソフト」、略して「生グソ」が人気で、夏場はこれ目当てに行列ができるほど。八月中旬ころからは、「巨峰」「ネクタリン」がメニューに加わる。この店の人気に火を付けたのは、近くの聖霊高校の生徒たちに違いない。

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広栄堂

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「斎藤もちや」の向かいは、銭湯「星の湯」。
かつての銭湯の近くには、かき氷屋がある場合が多く、夏の夜、一風呂浴びたあと、涼みながらのかき氷は格別だった。



| 食材・食文化 | 23:00 | comments:3 | trackbacks:3 | TOP↑

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