二〇世紀ひみつ基地

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カフェ「オブジェ」秋田駅前に復活





今年(2009)の5月末まで秋田市保戸野通町で営業していた、カフェ「てぃー・たいむはオブジェのように」が秋田駅前に「Kissaten」と名を変えて復活。

場所は「東洋新食堂」(旧・全音)と緑屋ビルにはさまれたビル(旧・美光堂)の二階。一階は最近オープンしたドリームリンク経営の炭火串焼「助六」。


2009.11


2004.03



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教会の鐘塔と絵本「小さな家」の思い出


秋田聖救主教会聖堂・秋田市有形文化財

かつては武家屋敷であった保戸野中町の閑静な住宅街に、ひときわ異彩を放つゴシック様式建築の秋田聖救主教会聖堂。

英国教会(チャーチ・オブ・イングランド)を母体とする、日本聖公会に属する教会。はじめは保戸野愛宕町にあった教会に、明治41年、当時日本聖公会の伝道師であった土田八九十(はくじゅう)、のちの山村暮鳥(詩人・児童文学者)が赴任、数か月間滞在した。

昭和五年竣工の現在の聖堂は、聖路加国際病院旧棟の設計で有名な米国人建築家・バーガミニーによる基本設計のもとに、聖公会信徒の上林敬吉が設計を担当。ほぼ同時期に上林は宇都宮、盛岡、郡山などに秋田聖救主教会と類似した聖堂を建築している。

盛岡聖公会
施工・昭和4年 設計・上林敬吉
近代建築散策:郡山聖ペテロ聖パウロ教会
施工・昭和6年 設計・上林敬吉
近代建築散策:日本聖公会宇都宮聖ヨハネ教会
施工・昭和8年 設計・上林敬吉 国登録有形文化財

教会の裏にある秋田聖使幼稚園は、明治三十八年(1905)四月、米国聖公会の女性伝道師が保戸野愛宕町に開設した「幼児遊戯園」を起源とする、県内ではじめて開かれた歴史ある幼稚園。




ベルタワー

ゴシック様式の特徴である、先の尖ったアーチ窓がうがたれた、いかにも英国風な白亜のベルタワー(鐘塔)。その窓が人間の眼と口のようなタワーを見上げていたら、子どものころ生家にあった、建物を擬人化した絵本のことを思い出した。

たしかディズニー絵本シリーズの一冊だったはず。わずかな記憶をたぐりよせ、ネットで検索すると、それはディズニーのアニメセルをもとにつくられた「講談社のディズニー名作絵話」の『小さな家』という絵本であった。



もう一冊、家にあった同シリーズの『ダンボ』よりも『小さな家』のほうが気に入っていて、表紙がボロボロになるまで、読みこんだなつかしき絵本。

『小さな家』の原作は今年(2009)生誕100周年にあたる、米国の絵本作家バージニア・リー・バートンの名作『ちいさいおうち』。
「むかしむかし、静かないなかにちいさいおうちがたっていました。それは、ちいさいけれどとてもがんじょうにつくられた、強いおうちでした」
   こうして始まるバージニア・リー・バートンの『The Little House』(邦題『ちいさいおうち』)は、1943年、カルデコット賞に輝いた不朽の名作だ。

   ピンクのばら色をしたちいさいおうちは丘の上に建っている。りんごの花がつぼみをつけることで春の訪れを知り、初雪が舞うことで冬の到来を感じていた。だが、町の明かりが遠くに見えはじめたのをきっかけに、ちいさいおうちの周辺もどんどんと変わっていく。まず道ができ、そこに自動車やトラックが走りだし、整備されて道路となった。やがて道路はあちこちに延び、背の高い家やアパート、お店、車庫なども次々と完成、ちいさいおうちを取り囲んでいく。

   とうとう住んでいた人たちも引っ越してしまい、ちいさいおうちは町の真ん中でひとりぼっち。人工的な町の照明は明るすぎて、もはや太陽も月もわからない。ちいさいおうちは思う。「月あかりの中、かがやく白いヒナゲシのお花畑やりんごの木々がもう1度見たい」と。

   ぽつんと取り残され、町の中で窮屈そうにしている古ぼけたちいさいおうち。その姿に子どもたちは胸を痛めることだろう。だが、女の人が現れて、ちいさいおうちを田舎に移してやり、そこで幸せに暮らすという結末にほっとするに違いない。低年齢の読者は、あらすじや挿絵を追うのに夢中かもしれない。だが、本書は都市化の弊害をさりげなく子どもに伝えた、忘れられない作品である。
『ちいさいおうち』Amazon.co.jp 商品説明 より
バージニア・リー・バートンの『ちいさいおうち』を、ウォルト・ディズニーがアニメ化したのが1952年(昭和27年)。 YouTube を探したらその動画が数件アップされていて、絵本『小さな家』の記憶が鮮明によみがえった。

The Little House 1952

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聖使幼稚園へようこそ

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ゆうもれすく・のすたるじあ・ぼへみあん

ドヴォルザーク作曲「ユーモレスク」 演奏・フリッツ・クライスラー

NHK ラジオ番組のテーマソングだったか、物心のついたころから、毎日のように生家の真空管ラジオから、ドヴォルザークの「ユーモレスク」が流れていた昼前のひととき、かたわらには針仕事をする母が居た。

重度の鉄道ヲタクであったことでも知られるドヴォルザークが、米国時代に故郷のチェコに一時帰国したとき、レールの響きにインスパイアされ生まれたという曲。

まどろみのなかで、ガッタン・ゴットンとレールを響かせて、ゆっくりと蒸気機関車が走り出すさまを表現したという冒頭の旋律を耳にすると、過ぎ去りし日々の郷愁に波立つ心はやがて深く静かに時間の海をたゆたい、動き出した車窓に走馬燈のように、いつか見た遠い日の光景を映しだす。

交響曲第9番「新世界」第2楽章の、日本では「家路」「遠き山に日は落ちて」として知られる曲にしても、ボヘミアン(ジプシー)がはぐくんだ、西洋音楽とは異質のボヘミア音楽を継承する、ドヴォルザークが創造する旋律は日本人の情緒にも通じ、聴く者を深いノスタルジアに誘う。


Going Home(家路)



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仲小路ビル再生に Open A 参画


09.10.31

既報のように全館閉鎖されていた仲小路ビルで、先日から内部改装工事がはじまっていたが、最近になって掲示された「仲小路ビル リノベーションプロジェクト」の幕に「設計:Open A 」の名が。

Open A は、近年のリノベーションブームをつくり、都市再生プロジェクト R-project の発起人で、「東京 R 不動産」のディレクターでもある若手建築家・馬場正尊が経営する設計会社。

再生の真打ちが手がけるプロジェクトに期待したい。

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馬場 正尊/インタビューACROSS(アクロス)

山形R不動産リミテッド

RealTokyoEstate-東京R不動産-

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